代表メッセージ

SPDの理想を追った10年から理想を形にする10年へ

2006年9月の会社設立から10年の月日が流れました。設立当初はSPD事業者としては後発でありながらも、SPD外部委託の理想を形にするという強い思いを抱きここまで歩んでまいりました。しかし、私を筆頭に社員それぞれが未熟であったこともあり、準備不足による立ち上げ時の混乱や長期に渡りご契約いただいている病院に対して適切なスタッフを配置できないなど、ご迷惑をおかけした病院も少なくありません。

近年、医療業界全体の環境が目まぐるしく変化していく中で、特にSPD業界には停滞感、そして閉塞感を感じています。そのような現状を憂い、私たちは目標を改めることを決意いたしました。受託件数を増やすことを第一の目標とするのではなく、個々の病院、特に物流改善に悩まれている中小規模病院にとって最適な物流を提案、そしてSPDというツールを用いて継続的な支援を実現する・・・私たちにとって大きな方向転換となりましたが、ここ1~2年、ようやくその思いは正しかったのだと実感するようになりました。

このことから、やみくもにSPD外部委託を推し進めるのではなく、まずは病院直営でのSPD運用を検討していただけるよう私たちが培ってきた成功体験によるサポート体制を整え、(数多くの)失敗体験から得たノウハウも惜しみなく共有して、ユーザーである病院と共に院内物流の改善を進めていくところに私たちの存在価値があるのだと改めて認識するに至りました。それは”SPDの受託会社”から”SPDのプロ集団”へ、進化を遂げた瞬間であったようにも思います。

私たちは会社としても個人としても未だ成長過程にありますが、より良いSPDの形をより多くの病院に広げたいという情熱をこれまで以上に注ぎ、誰もが認める「SPDのプロ集団」を目指し、病院の良きパートナーとして新たな10年を歩み始めたいと考えています。

ダリ・マネージメント株式会社
代表取締役 番場省吾

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